苗字ランキングとその由来30位〜

はいー。
では引き続き全国の名字ランキングです!今回は30 位〜34位!

34位:村上
【全国人数】58,027人
村上帝の四親王の子孫村上天皇の皇子具平親王の子師房にはじまる源氏(村上源氏)。清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)満快流、頼季流、頼清流などにもみられる。「村上」とは村の奥の地のことだが、神を祀る聖地を意味する場合がある。

33位:岡田
【全国人数】58,747人
大阪府北部と兵庫県の一部である摂津生田神社神職家、武内宿禰子孫、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、丹党など様々な流派がみられる。語源は、岡(丘)にある田、台地の田で、全国に多い。

32位:小川
【全国人数】59,216人
小川真人、小川造、日奉姓西党、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)浦野氏流、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)など様々な流派がみられる。武蔵七党のひとつ。語源は、川名から地名となったとされる。小川は全国に無数にあり、地名・姓氏も多い。中国地方にも多い。美作国久米郡の小川氏(赤松家家臣)。新潟県弥彦神社社家も小川氏。川からきました

31位:後藤
【全国人数】60,409人
中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。藤原利仁の子孫則明が後藤太と称したことに始まる。藤原秀郷流佐藤氏の子孫もみられる。「後」は子孫の意味で「藤」は藤原氏を表している。

30位:藤田
【全国人数】60,939人
現在の東京、埼玉、神奈川の一部である武蔵国榛沢郡藤田郷発祥。藤田東湖は小野姓猪俣党の子孫。清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)など様々な流派みられる。



今回のランキングは、全くの予想外苗字が並んだな〜。
正直、ランキング圏外だと思っていた苗字がチラホラ。
前回に引き続き、世間とのギャップを感じる今日この頃(笑)