京都水族館のケープペンギンの名前は京都の通りの名称から

京都の下京区にある京都水族館では2013年11月から2014年の1月にかけてケープペンギンの赤ちゃんが44羽生まれました。
今春から名前の募集を行い、7月15日に新しく3羽の名前が決定したそうです。
名前は京都らしく、街の通りの名称が由来となっています。
まずはペンギンの赤ちゃんの名前を紹介しますので、どこの通りか当ててみてください。

・おがわ(オス)
・あぶら(オス)
・さめ(オス)

みんなオスのペンギンで、おがわとあぶらは2013年11月に、さめは2014年1月に生まれました。
おがわは小川通りが由来だなとすぐに分かりますね。
あぶらは油小路通しかないので、この名前もすぐ分かりました。
さめは分からなかったのですが、醒ヶ井通が由来となっているようです。
京都らしい、和風のかわいらしい名前ですね。
ひとつ気になるのは、あぶらくんです。
通りの名前が由来になっているのは分かるのですが、他にもいい名前があったんじゃないかなを思ったのは私だけでしょうか^^;
でもすごく印象的な名前なので、覚えてもらいやすいという利点はありますね。
あぶらくんのプロフィールを見ると、「人が好きだけどひかえめなので、遠まきに遊んで欲しい顔をしている」と書かれています。
か、かわいい(>_<)!
遠巻きに遊んで欲しい顔をするとかかわいすぎるじゃないですか!
京都水族館に生まれたケープペンギンたちにはぜひ一度会ってみたいですね。