平成生まれの子供の名前
私の友人で小学校の先生をしている人がいるのですが、「最近の子供の名前は普通に読むと大体間違っている」と嘆いていました・・・。
名簿をもらって、そのまま読んでも全く違うので、本当にそういう読み方をするのか、辞書で調べることもあるそうですよ。
なので、クラス替えをしたすぐのころは、ふりがな付けて、必死で生徒の名前を覚えるんだそうです。
ちなみに平成生まれの子供の名前の系統としては、「ラ行」で始める子が多いんだとか。
また、男の子の場合は「と」で終わる子。
女の子は「な」で終わる子も多いそうです。
確かに最近「はると」とか「ゆうな」とか多いですよね。
その一方で、とっても古風な名前の子供の増えているという傾向もあります。
「〜太郎」「〜すけ」「〜次郎」という名前の男の子もずいぶんと増えています。
ちなみに私の友人の子供に「銀次郎」という子がいますねぇ・・・。
漢字もわざとあて字にしたり、今まで聞いたことがないような呼び方にしたり、平成の子供たちの名前はとっても個性豊か。
昭和のころに多かった「ひろし」とか「さちこ」といった名前は、どこへ行っちゃったんでしょうか?
まあ、あと30年後ぐらいにレトロブームの再来で、案外またはやるのかもしれませんね。
「Akemi」も結構しぶい名前でしょ。