姓名判断は画数だけではありません

前回「姓名判断は5運が基本」と言うことで、画数の徹底したチェックの話をしましたが、私の今読んでいる本によると、どうもそれだけではないようです。


もちろんいろんな角度から見た画数もとても重要なポイントですが、姓名判断は画数のほか、名前としての音の響きや、文字の陰陽、またフルネームとしての字のバランスなども総合して判断してこそ、よりこまやかな結果が出るそうです。


ずいぶんと奥が深いですよね〜。


でも、実際そこまで詳しく見てくれる姓名判断は案外少ないようで、本気で始めると、結構調べるのにも時間がかかりそう。


第一、漢字の画数と言うのは数も1から何十とありますし、プロの占い師ともなると、その1つ1つの数の意味をすべて把握していなくてはなりません。


なんとなくこれは吉、これは凶というレベルではなく、この画数はこういう意味があって、ここで使われている場合は、解釈はこうするべき、といった個々の判断も必要になる感じですよね。
大変な記憶力でもあります。


ましてや画数だけではなく、音や文字のバランスやら、チェックポイントは多数。
たかが名前ですが、一生付いてまわるものですし、姓名判断の世界では、いろいろな角度で研究されているようです。