厄に強い人弱い人

我が家の近所には小さな神社があるのですが、この時期には、春の祭礼のの回覧が来ます。


神社といえば、新年に初もうでに行くだけ、という人も大勢いますが、他に厄払いや合格祈願、あとはお宮参りに、車のお祓い・・・と、結構うちの場合、行く機会が多いんですよね。


今年も家族で厄年に当たる人がいるのですが、新年早々にみんなで厄払いにも行きました。


なお、女性の33歳と男性の42歳は大厄ですが、数えで行うので、実際は今年で32歳と41歳の人が該当します。


ちなみに今回行ったのはちょっと大きめの神社だったのですが、厄払いには料金設定が3つあって、今年は一番安いものを選択。
ちょっと今は不景気なんで、そこはなんとかご勘弁を・・・、という感じです。


でも、昔に比べて人の寿命はずいぶんと長くなり、厄年も実は10年後が正しい、という説があるのだとか。


一般的には「厄年はろくなことがない」というイメージを持つ人が多いのですが、一方で「厄に強い」と言う人もいるようで、実際「厄年に出世した」という話も耳にしたことがあります。


個人的には、前回の厄年では、つい忙しさにかまけてお祓いをしなかったせいか、確かにあまりいい事はなかったような・・・。


それ以降、なんとなく気分的にも厄払いは一応しておいた方がいい気がしています。