姓名判断の凶数のとらえ方

前回、凶数を持つ有名芸能人の話として、22画をピックアップしました。
姓名判断で見る22画は、孤独を感じたり、何に対しても無気力になりやすいことがその特徴の1つ。
ただし、世の中、この22画を持つ人も結構いますし、その中には、「姓名判断の結果が外れているのでは?」と思う程、幸せそうで、うまく人生を渡っているように見える人もいます。


実は姓名判断に出てくる凶数は、あくまでも統計上の一般的なことに基づいて決められており、そこには少なからず、診断結果とはまるで逆の人生を歩む人もいる、という現実があります。


例えば、22画を持つ人は、何かと深く考え過ぎたりして、精神面でやや安定しにくい傾向がありますが、これは物事に対してまじめであり、几帳面さの表れでもあります。


ということは、持ち前のまじめさを生かして、どんなことでも途中で投げ出さず、周りに惑わされないように、コツコツと努力を続けていくことで、凶の部分も吉に変えることが可能かもしれません。


そういう点で、凶数を持つ人は、悪いところばかりを見てがっかりするのではなく、そこをいかにして克服するかを考えることで、運が開けることも十分にあり得ます。


よく、姓名判断で悪い結果が出ると、それだけで自分の人生を悲観してしまうような人がいますが、それでは、ちょっと周りの物事に依存しすぎかもしれませんね。