読みにくい名前は生死にかかわることも!

名前には流行がある、とよくいわれていますが、特に最近の名前はとにかく珍しい系がはやり。


マンガの影響もあるのかもしれませんが、かなり読みにくい名前の子供がとても増えています。


もともと自分の名前というのは自分自身でつけることができないもので、ようは、親の趣味。


親の考えや傾向がそのまま出てくるのもなのですよね。


でもあんまり変わった名前を子供につけると、時に生死にかかわることがあるので、実はお勧めできないんです。


というのも、もし突然アクシデントがあり、知り合いのいないところで事故にあっった場合、漢字で見た名前の呼び方が実際のものと違っていることで、別人扱いされることも。


特に意識の朦朧としている中で名前を呼ばれて、正しい呼び方でないので、返事ができないこともあります。


また生存確認の際にも名前が一字違っただけで、別人扱いされるケースもあります。


同じように社会保険関係や年金関係の書類、また、銀行口座、保険証あたりは、名前のふり仮名が違うと、それで別人として登録されてしまうので、注意が必要。


例えばちょっと細かい話ですが、最近よく見る女の子の名前で、「美優」という名前がありますが、これも人によって、「みゆ」「みゆう」「みゅう」と3通りあり、ちょっとした書類の書き間違いで、他人になっちゃうことがあるので、ぜひ気をつけてくださいね。