姓名判断のせいで「キラキラネーム」?

最近の子供の名前にはあえて読めない漢字をあて字として使ったり、漢字を読みにくくして、名前に利用している事がよくありますよね。
例えば、「騎士」とかいて「ないと」とか・・・。
いわゆる「キラキラネーム」です。


ちなみに姓名判断の世界では、普通にみて、躊躇するような読みにくい名前や、男女がわからないような名前は、あまりよくないとされていて、キラキラネームもお勧めはしていないようです。


ところが、最近会った姓名判断に詳しい友人の話では、「姓名判断にこだわることで、かえってキラキラネームになってしまうこともある」とのこと。
ちょっと気をつけたほうがいいのかもしれません。


まあ、確かにこれから自分の子供が生まれるという親御さん達の中には、「とにかく少しでも我が子には幸せになってほしい!」という願いから、姓名判断にも徹底的にこだわって、気にしている人も大勢いますよね。


その場合は、まず名前に使う漢字の画数を優先して、名づけることが多いのですが、そのこだわりが時に危険なんだそうです。


結構、姓名判断にこだわって名付けた子供の場合でも、無理のあるあて字のような名前になることも多く、結局それが、運を落とすことにもつながりかねないのだとか。


例えば、よく女の子の名前の一部に「愛」という漢字を使って「あい」ではなく「あ」と読ませる場合がありますが、一般的には、出来れば「あい」という読みにしたほうが無難なんだそうです。


画数と読み方をうまく選択して、あまりに読みにくい名前や、奇抜過ぎないようにすることが大切のようですよ。