皇族の女性にはみんな「子」がつきますが・・・

最近、秋篠宮悠仁さまがお誕生日を迎えたというニュースをやっていましたが、そういえば、皇族男子は皆さん名前の最後に「仁」が付きますよね。


一方で皇族女子は「子」が付くと言うのが当たり前。
愛子さまもそうでしたし、一般家庭からお嫁に来た雅子さま紀子さまもやはり名前の最後に「子」が付いています。


これは昔からの伝統で、1200年も前からあるそうです。
皇族女子の名前には「子」が付く、という習わしからきている感じなのですが、裏返していえば、皇族ではない人は、「子」をつけてはいけない、という時代もあったんですよね。


そういえば、明治時代の女性はそのほとんどが、平仮名2文字名が多かったですし・・・。


まあ、直系の皇族女子の場合は、命名の際に「子」をつければいいのですが、これから結婚して皇族になられる女性の場合、名前の問題は一体どうなるのでしょうか。


今の時代、名前に「子」がつく女の子は、かなり少ないですよ〜。
雅子さま紀子さまあたりの世代は、まだ昭和のころなので、「子」の付く名前が主流でしたが、今や「子」で終わる女の子なんで、クラスで1人という小学校も。


ひょっとしたら、古い慣習にならって、もし「子」の付かない名前の女性が、皇族に嫁いだ場合は、改名するケースもあるのかもしれませんね。