姓名判断の歴史

占いって、どれもかなり歴史が深いものですよね。

卑弥呼の時代から何かしらの占いがあったって、学生時代に勉強した気がするし。

でも、姓名判断って、名前じゃないですか?
昔は名前やましてや名字なんてないじゃないですか?

じゃあ、姓名判断はいつからできたんだろう、って話ですよね。

日本の姓名判断の歴史は比較的新しくて、庶民が姓を名乗るようになった明治以降に始まったようです。
日本で広く使われている姓名判断のルーツは昭和初期。
熊崎さんって方によって始められた「五聖閣」が基本になっているとか。

ただ、姓名判断にはいろんな流派があって、各流派は自分の占い方を正当化していますから、だから混乱が起きるわけです。
他の占いだってそうですし、例えばダイエットだってそうですよね。
(あの人は炭水化物抜けって言ってたけど、あの人は炭水化物を抜いたら逆に太るって言ってるゾ!どーゆーこと!?みたいなね。)

だから、結局は自分が何を信じるか、ですよね。

姓名判断、奥が深いよ…。