姓名判断の基本になっている「五聖学」ってなに？

先日ブログにアップした姓名判断の歴史の中で、日本の姓名判断は熊崎さんという方が始めた「五聖閣」が基本になっているんだって。って書いたんですが、
「五聖閣ね、あ〜、はいはい」って感じで、
知ったかぶりしてました(´；ω；｀)

調べてみたら、思っていたものと違ったので、今日は五聖閣について書こうと思います。

五聖閣とは…
熊崎式姓名学―――
その哲学と理論を継承する日本姓名学の宗家

らしいです。
要するに、熊崎式姓名学を継承する総合運命鑑定所。
一つの会社みたいですよ。

創始者は、熊崎健翁さんという方。
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明治14年5月5日　岐阜県惠那郡に誕生。（旧名＝健一郎）
教員を勤めた後、明治34年、中京新聞社に入社し、このころから易学の研究を始める。三重成功新聞、伊勢新聞を経て、原敬社長の大阪新報、明治41年より 福澤諭吉主催の時事新報にて活躍。明治36年には今日の速記法のもととなる熊粼式速記を発表。中国でも速記術を発明し、当時の中国政府より感謝状を送られ る。
昭和3年、総合運命鑑定所「五聖閣」設立。続く同4年、「主婦の友」に熊粼式姓名学を発表し大変な反響をよび、熊粼式姓名学が急速に広まる。同年、「姓名の神秘」を出版し大ベストセラーとなり、現在でも姓名学のバイブルとして発行され続けており、30版目を数える。
出版書籍は100冊にも及び、姓名の神秘、易占の神秘をはじめ人相・手相・骨相など数々の占術の本を出版し、現在の日本の運命学の基礎を築いた。
(HPより抜粋)
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なるほど。
すごい方だっ。

ここからぶわっと姓名判断が流行ったんでしょうね〜。
調べてみて良かった！