苗字ランキングとその由来55位〜

引き続き、苗字ランキングとその由来を書いていきますね〜。
今日は、59位〜55位まで!
竹内さんって、南米ブラジル移民者で日系人として活躍したことで有名なんですね…知らなかったなぁ。こういう苗字の歴史、もっともっと調べていかないと…。

59位:石田
【全国人数】41,555人
垂仁帝子孫の石田君、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)三浦氏流ほか全国各地の石田地名が起源(ルーツ)である。語源は、石の多い田、地盤の堅い田。

58位:和田
【全国人数】41,864人
和田首、橘姓楠木氏流、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)秀郷流などにもみられる。語源は、曲がっている田、輪のような地形の田、丸田から来ている。また、よい田、稔りのある田、吉田のことである。全国に姓氏・地名ともにきわめて多い。

57位:中山
【全国人数】42,603人
中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏藤原南家藤原北家に多数みられる。ほか桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、武蔵七党丹党、百済帰化族など様々な流派がある。古くは「なかつやま」から来ている。語源は中の山、多くの山の中で中心の山、を表す。

56位:金子
【全国人数】42,997人
現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵国入間郡金子村が起源(ルーツ)である、平氏村山党。ほか清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、中 臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)、古代氏族であり、美努(みの)王の妻県犬養(あがたのいぬかい)三千代が橘宿禰(すくね)の氏姓を 与えられることに始まる橘氏などにもみられる。語源は、古代の鍛冶に関係があり、鍛部(かぬちべ)の族と考えられる。

55位:竹内
【全国人数】44,730人
奈良県である大和国葛下郡竹内村が起源(ルーツ)である。熊野本宮社家、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏平賀盛義の子孫など様々な流派がある。語源は、竹垣で囲ったところ、周りを高所で囲まれた窪地や盆地、土居の敷地内、などから来ている。 また、南米ブラジル移民者で日系人として、尽力した功労者として竹内氏の名が有名でもある。