苗字ランキングとその由来10位〜

こんばんは。
さて、名字ランキングに戻りたいと思います。もうすぐゴールですね!ランキング上位、気になる〜!

14位:山口
【全国人数】100,516人
山口臣、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、多々良氏、日下部氏(古代日下部の職 名から起こり、多くはその部民の末。草壁ともいう)、小野姓横山党などにもみられる。語源は山の出切り口。山口県のような大地名から、小字以下の小地名に 至るまできわめて多く、姓も多い。

13位:佐々木
【全国人数】116,373人
滋賀県である近江国蒲生郡佐々木より起こる宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)。語源は、地名としては「小さい崎(ささき)」(突き出た小地形)を表している。転じて御陵にもなったとされる。岩手県青森県秋田県など東北地方に多い。源頼朝奥州藤原氏と戦った際、従軍したことにより東北地方に多い、という説もある。

12位:山田
【全国人数】126,630人
山田臣、山田連、山田県主、平城天皇の山田皇子子孫、源氏、平氏中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)などにもみられる。摂津国八部郡 山田庄発祥の族は物部氏清和源氏高谷氏族、穂積氏流ほか。家紋は巴、藤、剣かたばみ、五七桐、茶の実、丸に八の字などがある。語源は、山の中の田んぼ。

11位:吉田
【全国人数】128,974人
春日氏族の吉田連、卜部氏といった朝廷に仕える公家、吉田社社家、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)など様々な流派がみられる。語源は、もとは芦(あし)などの生えていた湿田か ら来ていたが、のちに豊饒田の意味を持たせ、「吉」の字を当てたとされる。また、「あし」は「悪し」に通じるため、避けたと言われる。とくに関西地方に多い。

10位:加藤
【全国人数】133,341人
現石川県である加賀の中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。藤原利仁の六世正重に始まり、全国に散布している。伊勢で地方も多く、発祥の地という説もある。安濃郡下部田村字南羽所と河曲郡柳村馬場にもみられ、伊勢国目代職加藤景貞が祖となっている。

なんだか、山田さんと山口さんが意外でした。
山口さんは私のまわりに全然いないし、山田さんはいるというかもっと多いイメージだったので…。