読み方が難しい沖縄の珍しい苗字

沖縄には珍しい苗字がたくさんあり、姓名判断を趣味としている私の琴線が激しく揺さぶられます。
読み方が難しい苗字が多く、今回は知らないと読めない苗字を集めてみました。
まずは読み方を見ずに読めるかチャレンジしてみてください。

安慶名
阿波根
池武当
翁長
喜屋武
金武
勢理客
瑞慶覧
大工廻
手登根
仲村渠
保栄茂
前伊礼門
真境名
諸見里
饒平名
涌稲国

↓読み

安慶名（あげな）
阿波根（あはごん）
池武当（いけんとう）
翁長（おなが）
喜屋武（きゃん）
金武（きん）
勢理客（じっちゃく）
瑞慶覧（ずけらん）
大工廻（だくじゃく）
手登根（てどこん）
仲村渠（なかんだり）
保栄茂（びん）
前伊礼門（まえいれいじょう）
真境名（まきな）
諸見里（もろみざと）
饒平名（よへな）
涌稲国（わきいなぐに）

どうでしょうか？いくつか読めましたでしょうか？
私は喜屋武さんと諸見里さんは知っていたので読めたのですが、それ以外はさっぱり・・・。
特に勢理客さんや保栄茂さんは知らないと読めないですね。
沖縄では地名になっている苗字も多く、勢理客は「せりきゃく」を沖縄方言化したもので、「せりきゃく」とも読みますが浦添市では「じっちゃく」と読むそうです。
沖縄は漢字がカッコイイ苗字も多いので、ちょっと憧れちゃいますね♪