スウェーデンにはGoogleという名前の子どもがいる

もうだいぶ前の話題ですが、2005年にスウェーデンに住んでいるご夫婦、エリアス・カイさんとカロル・カイさんが長男の名前を検索エンジンGoogle(グーグル)と名づけたことで話題になりました。
父親であるエリアス・カイさんは検索エンジンマーケティングに携わる仕事をしていて、Googleのファンであることから長男の名前にGoogleと付けたそうです。
理由はそれだけではなく、10の100乗を意味する「Googlo(グーゴル)」に響きが似ていることから、たくさん友達ができて欲しいという願いを込めて名づけたそうです。
なるほど、そういう意味が込められているのですね。

Googleちゃんのフルネームはオリヴァー・グーグル・カイちゃんで、ウェブサイトを持っています。
おそらく父親のエリアスさんが作ったのでしょうね。
http://www.google-kai.com/

日本では読みが変わった名前をキラキラネームと呼んでいますが、海外でも同様の名前はたくさんあるのだと思います。
Googleちゃんがキラキラネームであるかは判断が難しいところですが、Googleは公式ブログで「学校でいじめられないように〜」とコメントしているように変わった名前を持つと苦労する可能性があるので、願いを込めつつそうしたことも考えて子どもの名前を考えてあげたいですね。