京都市動物園で生まれたカピパラの子どもの名前がカリンに

須坂市動物園(長野県)から2014年6月に京都市動物園にやって来たカピパラの名前が「カリン」に決まったそうです。
カリンちゃんは女の子で、2013年11月1日に生まれました。
カリンはこの子が生まれた11月1日の誕生花で、女の子らしいかわいい名前です。

愛称の候補はカッピー、スー、ヒカリがあり、カリンが1,120票を獲得して愛称に選ばれました。
他の候補の票数はカッピー(1,023)、スー(702)、ヒカリ(702)となっていて、カッピーも人気があったようです。
個人的にはスーという名前はとってもかわいいと思います。
カリンちゃんは京都市動物園の「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」で見ることができます。

カピパラは齧歯(げっし)目テンジクネズミ科の動物で、主に南アメリカ東部アマゾン川流域に生息していて、齧歯類の中では最も体が大きいそうです。
カピパラという名前はかわいらしいですが、和名はオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)というものすごいイカつい名前です^^;
いったい誰がオニテンジクネズミとつけたのでしょうか・・・
各国で呼び名が違っていて、カルピンチョ、カピンチョ、カピーバといったカピパラと似た響きの呼び名や、ピローピロ、マーサ・モップ、ポンチョといったちょっと変わった呼び名もあります。
京都に行った時にはカリンちゃんに会ってみたいですね(^^)