トヨタの新しいFCV(燃料電池車)の名前は「ミライ」

トヨタが2014年に新しいFCV(燃料電池車)を発売する予定です。
その新しいFCVの名前は正式発表されていませんが、「ミライ」に決定したとのことです。
「車社会の未来を切り開く」という想いが込め、「ミライ」と名付けられました。
それほどインパクトのある名前ではないですし、ありきたりと言えばありきたりですが、シンプルで覚えやすいだけに親しみやすさがあります。
私は「ミライ」という名前はいいと思います。
車の名前って横文字であったりカッコイイ感じの名前が多いですが、「ミライ」=「未来」は日本の自動車であることがよく分かるので、日本らしくていいのではないでしょうか。
海外での「ミライ」で販売される予定なので、日本の車であることをより知ってもらえる効果もあると思います。

トヨタの車といえばセンチュリー、クラウン、プリウス、プレミオ、アルファード、ウィッシュ、エスティマ、ノア、ボクシー、パッソ、ヴィッツなどがありますが、この流れの中では「ミライ」はある意味異色な名前かもしれません。
繰り返しになりますが「ミライ」=「未来」には日本らしさが感じられるので、これから和名を冠した車がもっと増えてもいいのではないかと思います。