多摩動物公園で生まれたキリンの赤ちゃんの名前はワビスケ

2014年9月30日に東京の多摩動物公園でキリンの赤ちゃんが生まれました。
生まれたのはオスの赤ちゃんで、お母さんはアオイ、お父さんはカンスケという名前です。
多摩動物公園では1960年に飼育を開始して以来、生まれたキリンの赤ちゃんで172頭目だそうで、予想以上にキリンの赤ちゃんが生まれていることに驚きました。
先ごろ生まれたキリンの赤ちゃんはワビスケと名付けられました。
ワビスケという名前は、お母さんのアオイの系統の子どもには植物の名前をつける慣例があるためツバキの一品種「侘助(わびすけ)」から名付けられ、お父さんのカンスケと音が近いことが由来となっています。

私は動物園に行ったら必ずキリンを見ます。
キリンはとても愛くるしくて体の模様もとても綺麗ですよね。
私が知っているキリンの豆知識をひとつお教えしたいと思います。
キリンのツノは何本生えていると思いますか?
パッと見では2本生えているように見えますが、実は5本もあるんです!
頭のてっぺんの目立つ場所に2本、おでこの盛り上がっている部分に1本、後頭部に小さいツノが2本あります。
動物のツノはケンカする時などに使いますが、キリンのツノの使い道はというと・・・特にないそうです!(ないんかい)