Googleの新しい人工知能の名前はまさかのDQN

検索エンジンの最大手Googleが2015年2月26日号の科学情報誌「ネイチャー」にて、新しい人工知能を発表しました。
その人工知能が日本でにわかに話題になっています。
インベーダーゲームをプレイさせて高得点をマークするなど、かなり高い知能を持っているようなのですが、話題になっているのはそこではありません。
この人工知能、名前がなんと「DQN」なのです!
DQNドキュン)」と言えば日本のネット用語で一般的な常識からズレている者を指す言葉として広く使われています。

GoogleDQNは「Deep D Network」の略だそうで、子会社のDeepMindから名づけられたと考えられます。
これは完全なる偶然の一致。
Googleが日本のネット用語を狙ってつけたとも考えにくいですし、数あるネット用語の中でも人工知能DQNと名付けないでしょう。
まさか、人工知能DQNと名付けてしまうとは!

賢いはずの人工知能が、一般常識からズレているという意味のDQNという名前じゃあ、賢いんだかそうでないんだか分からなくなりますね^^;