日本一長い名前は平平平平臍下珍内春寒衛門?

珍しい名前について調べていたら、「平平平平」というどう読めばいいのか分からない名前を見つけました。
「平平平平」と書いて「ひらたいらへいぺい」と読むそうで、「平」の読みを全て盛り込んだなかなかの珍名です。
実はこの名前は昭和初期に実在したといわれる人物の名前で、正式な名前は「平平平平臍下珍内春寒衛門」というそうです。
おおっと、さらに読み方が分からなくなりましたね!
「平平平平」は「ひらたいらへいぺい」ですが、「へ、へそ?」・・・うーん、読みがさーっぱり分かりません!
「臍下珍内春寒衛門」は「へそしたちんないしゅんかんえもん」と読むそうです。
なるほど、そう読むのですね。
しかし、次はどこまでが苗字でどこからが名前なのかが分からないという疑問が湧いてきました。
調べてみると、「平平(ひらたいら)」までが苗字で、「平平臍下珍内春寒衛門」が名前だそうです。
しかも、この名前、変わっているだけでなく日本一長い名前とされているようです。
なぜこの名前をつけたのかという疑問が出てきますが、それはさすがに分かりませんでした。
昭和初期ということはそんなに昔でもないですが、現在では考えられない長い名前ですね。
ちなみに平平平平臍下珍内春寒衛門さんは栃木県の宇都宮市に住んでいたそうです。