畑正憲=ムツゴロウさんの由来は?

子どもの頃、テレビで放送されていたムツゴロウ王国が好きでよく見ていました。
王国の主である畑正憲さんはムツゴロウさんというニックネームで親しまれています。
ムツゴロウというニックネームは出版社がつけたものだそうで、徹夜で仕事をする姿がムツゴロウに似ていたからつけられたという話は違うそうです。
ムツゴロウというのはスズキ目・ハゼ科の魚で、干潟で生活しています。
本職はエッセイストですが、ムツゴロウ王国の主としての顔の方が知られていますね。

最近知ったのですが、ムツゴロウさんは実はかなり頭の良い人で、東京大学に現役で合格しています。
実は麻雀がかなり強いことでも知られていて、タイトル戦の十段位戦はかつては九段までしかなかったのですが、ムツゴロウさんが強すぎるということでさらに上の十段が作られたという話です。
10日間連続、不眠不休で麻雀を打ち続けたという逸話もあるほどの麻雀好きで、私は麻雀のルールはさっぱり分からないのですが、相手の捨て牌を全て記憶できるほど記憶力がいいそうです。
他にも調べてみるとムツゴロウさんに関する伝説がたくさんあり、しかもどれも私が抱いていたムツゴロウさんのイメージの上をいく破天荒な伝説ばかりです。
興味がある方はぜひムツゴロウさん伝説を調べてみてください。