苗字ランキングとその由来70位〜

さてー。
ちょっと空いてしまいましたが、苗字ランキングに戻るとしましょう。
今回は74位から70位まで紹介します!
ここでいうと、丸山さんは私の周りにいっぱいいる〜
逆に、谷口さんは一人も会ったことないかも…
やっぱり、土地によってだいぶ違うんですね。

74位:今井
【全国人数】33,16名
中原氏流、児玉党、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)などが著名。ほかにも様々な流派がみられる。意味は、いま居るところ。全国に地名・姓名が多い。

73位:丸山
【全国人数】34,482名
中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる藤原姓勝間田氏流、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。藤原南家清和天皇の子孫で源姓を 賜った氏(清和源氏)、嵯峨天皇の皇子で源姓を賜った氏(嵯峨源氏)など様々な流派がみられる。語源は丸い山だが、人工的な円墳や飯を盛った形の飯盛山など。これらから地名、姓氏ができたとされる。現在、長野県や新潟県、関東に多くみられ、北海道、兵庫県など全国に散布する。

72位:安藤
【全国人数】34,940名
田辺藩主、平藩主は安倍氏(祖先は第八代孝元天皇の孫)。ほかに清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)村上氏流などにもみられる。語源は「安」は安 部氏、「藤」は藤原氏を表している。また、新撰組組長(副長の下)であった安藤郷蔵が使用していた刀に戦闘中、雷が落ちた事で安藤郷蔵は雷神と言う異名が つき、それがもととなり安藤を代表する門印が雷神になったという。

71位:谷口
【全国人数】35,153名
宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)、村上天皇の皇子具平親王の子師房にはじまる源氏(村上源氏)、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始 まる氏(藤原氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏桓武平氏)など様々な流派がみられる。山城、河内、摂津、美濃、越前、美作、薩摩等に 分布し、近江の佐々木氏流や丹波村上源氏流が有名。鳥取県大阪府京都府などの関西のみならず全国的に多い。

70位:高木
【全国人数】35,832名
佐賀県長崎県である肥前国佐賀郡高木村が起源(ルーツ)である、中臣鎌足天智天皇より賜ったことに始まる藤原隆家流がある。ほか清和天皇の子孫で源 姓を賜った氏(清和源氏)、宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)など様々な流派がある。語源は、高い木が昔、神の降臨する木として尊ばれた ことから来ている。

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【全国の名字ランキング】
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