出席番号で必然的に一番最初と一番最後になる苗字は?

出席番号は五十音順で決められていくので、「あ」で始まる苗字の人は出席番号が一番最初になる可能性が高くなります。
極端な話「あ」とだけ読む苗字があれば、麻生さんや阿部さんよりも確実に前になりますが、「あ」だけの苗字はないようです。
調べてみると、五十音順で一番最初にくる苗字は「あい」さんのようです。
「あい」は阿井、相、藍など漢字は複数あります。
いずれの漢字でも読みは一緒なので出席番号では必然的に一番前になります。
そうですよね、「あ」という苗字がないとすると、「ああ」さんもいないですので次にくるのは「あい」ですよね。
新学年が始まると自分の出席番号が何番かちょっと気になりますが、「あい」さんは同じ苗字の人がいない限り一番最初になることが分かってしまいますね。

では一番最後になる苗字はというと、分目(わんめ)という苗字です。
「ん」という苗字はないので、「わんめ」が一番最後になります。
分目さんは上総国市原郡分目村(現在の千葉県)が発祥とされていて、千葉県木更津市君津市に多くみられる苗字だそうです。
「あい」さんとは対照的に、出席番号は必然的に一番最後になりますね。
学生時代の同級生の名前を出席番号順に思い出していくと、思い出せる人や顔は覚えているけど名前が思い出せない人もいたりして、案外自分の中で楽しめたりします。
学生時代のクラス表をちょっと見返してみたくなりました。